在宅での働きやすい環境作り

こんにちはアライ(@arai530)です。

コロナウィルスの感染拡大の影響で外出、出勤の自粛が続き、在宅ワークをする方が増えてきていると思います。そして、急に在宅勤務になってしまった人は在宅での作業環境を整えるために試行錯誤していると思います。

なので今回は在宅ワークでの環境作りに悩んでいる方の少しでも参考になればと思い、私の作業環境のご紹介していきたいと思います。

在宅ワークでの環境作り

私の作業環境の紹介

まずこちらが私の作業環境になっています。木や革などを取り入れて、ナチュラルで全体的に落ち着いた印象にまとめています。真っ白でツルツルした机や、事務的なオフィスのようなモノを取り入れないようにして、リラックスして作業が出来るような環境を目指しています。


工夫した点

1 . PC台を置いて目線と同じ高さにする

私は昔から猫背ですぐに腰や首が痛くなってしまうのでPC台を置いて目線を上げることで猫背になりにくくしています。

2 . 椅子をオフィスチェアにする

以前は背もたれなの無いスツールを使用していたのですが、在宅ワークになってから家で作業する時間が増えたので、ケツが痛くなり腰も痛くなってくる頻度が増えたのでオフィスチェアに買い換えました。

3 . 必要な物以外机に置かない

出来るだけ机に必要なもの以外置かないようにしています。自分の部屋で仕事をしていると布団や雑誌などの誘惑が多いので気が散らないように出来るだけ机の上には物を置かないようにしています。細かいモノは収納箱に入れてまとめています。


アイテムの紹介

無印良品折りたたみテーブル

幅 1200mm 奥行き 700mm 高さ 720mm

このテーブルはとても気に入ってます。真っ白な机やあからさまな人工木目が好きでは無いので天然の木を使ったテーブルが欲しいと考えていた時にこのテーブルに出会いました。

実際は板(天然木化粧繊維板)を張り合わせているだけなのですが、無垢材をそのまま使った大きめのテーブルだと重く、高価になってしまうことが多いのでこのテーブルは価格、デザイン共に丁度いいかなと思います。

折りたたみにテーブルなので使わない時に収納したり、引越しの際は便利です!

ただ、少し残念な点は椅子に座っていると膝にテーブルの脚が当たるのが気になりますね…中央に座っているとあまり気にならないのです。まぁ、折りたたみテーブルなので仕方ないですね。

それと、無印良品のレビューを見ていると、テーブルに熱い物を置くと天板の素材が剥がれて浮き上がってしまうそうなので熱い物を置くときは何かを敷いたりした方がいいそうです。私は結構気をつけているのでまだそのような事態になっていないのですが、ちょっとこれから不安ですね。

購入先リンク : 無印良品 折りたたみテーブル

KIRIGEN 総桐 机上ラック PC台

幅 800mm 奥行き 240mm 高さ 84mm

このPC台は上記のテーブルに合うような天然木材を使った物はないかと探していた際に出会いました。PCをこの台に乗せると84mm高くなり丁度目線の高さが合うので姿勢が良くなり猫背になりにくくなりました。

台の下に収納スペースが出来るのでそこに小物やキーボードとマウスが収納出来るので便利です。手触り良く、木のぬくもりを感じます。

Amazonで購入したのですが、商品説明文の日本語が怪しかったので不安でしたが特に破損やガタつきもなく、思ったより良い商品でした。

TRUSCO(トラスコ) トランク型工具箱

昔からちょっとゴツめの物が好きだったので大学生時代からこの工具箱を愛用していました。学生の頃は道具箱としてハサミやカッターなどを入れて持ち歩いていることが多かったです。

下のスペースに工具箱のを収納しています。高さに1cmくらい余裕があり、指を引っ掛けて引き出せるのでちょうどいいサイズです。色も7種類ほどあり、サイズもいろいろあるので、自分の作業環境に合った色やサイズを選べてオススメの収納箱です!

色を統一して違うサイズで揃えたり、それぞれ違う色で揃えるのも見ていてかわいいですよ。

イトーキ オフィスチェア サリダ YL9 YL9-BLEL

以前は無印良品のポリプロピレンスタッキングスツールを使用していたのですが、長時間の長時間の作業には向いていないみたいですね…腰が痛くなってしまいました。気に入っていたので残念です。なので、在宅ワークはこれからも続くだろうと考え、これを機にオフィスチェアを買おう!と決断し、購入しました。

座面は程よい硬さで長時間座っていても痛くなることはありませんでした。

アームは指をぐっと押すと凹む程度の硬さで肘をついていて痛くなりません。

ヘッドレストはリクライニングした際に程よくサポートしてくれます。
背もたれは少し硬めで手で押すとグニっと曲がる程度。座ると背中全体がフィットするので座っていて心地がいい。素材もへたる感じもなく、長く使えそうです。

足部分はアルミダイキャスト製で高級感があっていいですね。
キャスターは大きめで直径が60mmあり、そのためか安定して音も静かです。キャスターはナイロン製でフローリングに傷がついてしまう恐れがあるので、念のため傷つきにくいウレタン製に付け替えて使っています。

39900円とかなり高い買い物だったのですが使ってみた感じメチャいいです。とてもしっかりしていて、丈夫に作られているので末長く使っていけたらなと思います。腰も痛くならないし、ゆったり出来ます。

ソファーよりこの椅子に座っている方が落ち着きます。全体的に硬めに作られているので、硬めの素材の方が体に合う方にはオススメです。在宅ワークで腰を痛めている方がいましたら、いいオフィスチェアーを買ってみるのもいいかもしれませんね。

ウレタン製のキャスターに付け替える際はこちらをおすすめします ↓


まとめ

私の作業環境をご紹介しましたが、これから在宅ワークに移行する方やすでに在宅だけどなんかしっくりこないという方の参考になれば幸いです。

ただ、家はゆっくりと休む場所だったはずなのに働くための環境を整えるというのはお金もかかるし大変ですよね。

ですが、コロナの影響はいつまで続くのかわかりませんし、個人的には最低でも1年は続くんじゃないかと思っています。そして、コロナが収束した後は世の中の働き方はガラッと変わり、会社に行く必要が無い時は自宅で仕事をするという世の中になるかもしれません。

なので、これを機に自宅での作業環境を整えてみるのもいいかもしれませんね。

おわり